2025.09.29
住宅はいつ購入するべきか?
                        #不動産購入#ブログ                    
                                         
                    住宅はいつ買うべきか、多くの方が悩むテーマです。
もし「いずれは購入するつもりだ」という前提があるのであれば、早めに購入する方がよい、と私は考えます。
住宅ローンは原則として80歳までしか組めません。
最近では50年ローンといった商品も登場していますが、主流は35年ローンです。
つまり45歳を過ぎると35年ローンを組むことができず、その分月々の支払いが重くなってしまいます。
また、65歳が定年と言われる中とはいえ、80歳まで返済を続けるのは一定のリスクがあります。
実際には多くの方が繰り上げ返済を行い、現役時代に完済を目指しています。
平均して10年ほど前倒しで返済しているというデータもあります。
早く購入すれば、その分完済のめどが立ちやすく、家計において、住宅費を気にせず過ごせる時期が早く訪れます。
もちろん定期的な修繕費用は見立てておく必要があります。
さらに、現在は、金利が上昇局面にあり、建築費の高騰も続いています。
結果的に「今が一番お得」という状況が続いているとも受け取れます。
住宅購入のタイミングはライフプランに直結する大切な判断であり、家計を見直す良い機会にもなります。
無理のある購入は避けるべきですし、オススメしません。
ただ、「いずれは購入する」と決めていて、希望する住宅のイメージも固まっているのであれば、
早めに資金計画や購入準備を進めておくことで、いざという場面でも迷わず決断できるようになります。
この内容が、みなさまの「買い時」を考えるヒントになれば幸いです!
住まいや不動産に関すること、なんでもお気軽にご相談ください!
 
             
                 
                         
                         
                 
                 
                