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2025.10.18

具体的に住宅ローンはいくらまで借りられる?年収倍率の目安とは

#ブログ
具体的に住宅ローンはいくらまで借りられる?年収倍率の目安とは

今週はいくつかの金融機関の方とお話する機会がありました。
住宅ローンの借入上限については、金融機関ごとに審査基準が異なりますが、ひとつの目安を伺いました。

とある信用金庫さんでは、基本的に年収の7〜8倍が借入可能額の目安とのこと。
ただし、勤務先や勤続年数、他の借入状況など「お客様の属性」によっては、なんと10〜11倍程度まで伸びるケースもあるそうです。

もちろん、「借りられる金額=借りた方がいい金額」ではありません。
返済比率(年収に占める年間返済額の割合)や将来のライフプランを踏まえたうえで、“安心して返せる範囲”を見極めることが大切です。

🔷変動金利は依然として人気

また同じ信用金庫さんでは、変動金利の最優遇で0.75%前後とのこと。
給与振込口座の指定などの各種条件もありますが、それでも低金利ですね。
現状では、やはり変動金利で組まれる方が大半のようです。

🔷金融機関選びのポイント

改めて感じたのは、保証料や諸費用も金融機関によって大きく異なるということ。
金利だけで判断せず、複数の金融機関を比較検討しながら進めていくことが重要です。
HEIBEI不動産では、地元の信用金庫さんや銀行さんとのネットワークを活かし、お客様一人ひとりに合った資金計画のご提案を心がけています。


仕入融資のご相談もさせていただきながら、今後は具体的な案件として、相談させていただけるよう動いていきたいと思います。

地元の金融機関さんとの連携を深めつつ、引き続き地域のお客様に寄り添ったご提案をしてまいります!