2026.08.18
「だろう」と「かもしれない」
#ブログ
運転でよく言われる「だろう運転」と「かもしれない運転」。
「大丈夫だろう」と楽観視するのが、だろう運転。
「危険かもしれない」と備えるのが、かもしれない運転です。
これは仕事でも同じで、リスクをどのように見立てるかはとても大切だと思っています。
特に不動産の仕事では、「かもしれない」という視点が重要です。
不動産は現物があり、自然や経年劣化の影響も受けます。
さらに法律や権利関係、人間関係なども絡むため、すべてを型にはめて判断することはできません。
許容できるリスクもあれば、そうでないリスクもあります。
一番怖いのは、リスクに気づいていないことです。
10年以上この仕事をしていると、こうしたリスクをどこまで想定し、どう伝えるかには、その人の仕事観が表れるように思います。
考えられる小さなリスクを、すべて伝えればよいわけでもありません。
お客様の背景や考え方を踏まえ、何を気にされるのか、どこまでなら許容できるのかを見極める。
そこも不動産会社としての力量だと考えています。
そして、基本は「大丈夫だろう」ではなく、「こうなるかもしれない」が重要です。