2025.09.21
間取り図作成ツールからの学び
 
                    広告掲載に向けて、間取り図の作成を進めています。
間取りを確認せずに購入を決めるお客様はいらっしゃらないため、非常に重要な情報です。
当初は外注も検討していましたが、いえらぶさんに紹介いただいた、無料の間取作成ツールを使うことで、一定のクオリティを担保できそうです。
今後の展開を見ながら、必要に応じて外注でブラッシュアップしていくことも視野に入れています。
便利なツールが数多くあることに、改めてありがたさを感じます。
同時に、さまざまなツールに触れる中で、
「UI(ユーザーインターフェース)」
「UX(ユーザーエクスペリエンス)」
の大切さを実感します。
UIとは、商品やサービスと利用者を繋ぐ接点のことを言います。
例えばサイトのデザイン、文字フォント、配色など。
リンクの位置や色が自然で違和感がなく、フォントやレイアウトが読みやすいことが良いUIといえます。
UXとは、システムやサービスを通じて得られる体験です。
アプリ内の導線がわかりやすく欲しい情報にすぐ辿り着けたり、入力フォームがスムーズで煩わしさがないことなどが良いUXの例です。
(私はレストラン予約の一休.comさんがとても見やすく、使いやすいと感じてます。)
日頃、様々なWEBサイトやツールを利用する中で、
・スクロールが必要だったり、別ページとの行き来が必要な「導線の使いづらさ」
・違和感を感じたり、どこが問い合わせボタンか分からず「直感的ではないデザイン」
・入力ミスをするとすべて最初から入力しないといけない「入力フォームの煩雑さ」
といった小さな要素が、WEBやサービスからの離脱に直結することを、顧客目線で実感しています。
こうした「微差が大差になる」感覚は、WEBだけでなく対面の営業やご提案の場面にも共通します。
・清潔感や身だしなみのわずかな違和感
・質問への回答が少し足りず無駄にやり取りが増える
・電話が繋がらず知りたいことをすぐ確認できない
もしかしたら、一つ一つは、わざわざ指摘されるほどではないかもしれません。
しかし、その小さな積み重ねが最終的には「この会社に任せても安心できる」「この担当者は信頼できる」というお客様の満足度に直結します。
常日頃から、お客様の目線に立ち、快適に感じていただける不動産サービスを提供していきたいと思います!
 
             
                 
                         
                         
                 
                 
                